
群馬サファリパークで飼育員の男性がゾウに踏まれる事故が発生しました。
搬送時には意識があったとのことですので、無事であることを祈ります。
群馬サファリパークでは昨年にも職員がツキノワグマに襲われれる事故が発生しております。
群馬サファリパーク自体の管理が甘いのか?
それともサファリパーク自体が動物事故の巣窟なのか??
他のサファリパークも合わせて、過去の動物事故を調べてみました。
サファリパークでの動物事故
八達嶺野生動物園(中国)
中国にありますサファリパーク『八達嶺野生動物園』は動物事故の宝庫です。
主にお客さんが襲われてます。
一昨年は口論の末、車外に出た女性がトラに襲われ、それを助けに車外に出た母親が更にトラに襲われた事故です。
いくら口論していたと言っても猛獣エリアで車外に出るとは以ての外です。
YouTubeにリアルな動画がありますので、興味のある方はどうぞ。
あまり気分の良いものではないので、当ブログでは動画はやめておきますね^^
去年は観光客がツキノワグマに襲われそうになりました。
コチラの事故も先程のトラ同様にお客さんのミスです。
窓を開けてたとのことですが・・
2つの動物事故はどうなんでしょう??
園側は悪いのでしょうか?
当然してはいけないことの説明はしているだろうし、そのような注意の看板もあったことでしょう。
それ以前に猛獣エリアで車外に出たり、車の窓を開放していたり??
観光客に一般常識が欠如しているとしか思えないですが・・
猛獣からみたら人間はただのエサですからねぇ(汗)
今回ゾウに飼育員が踏まれるという動物事故を起こした群馬サファリパークでも、観光客の事故は起きてます。
今から約30年ほど前になりますが、祖父母が赤ちゃんを連れて車外に出たところをトラに襲われています。
グズった孫を別の車の親に渡そうとしたためだそうです。
富士サファリパーク
一昨年の富士サファリパークで起きた事故になります。
飼育員がシロサイに襲われ肝臓を損傷してます。
2005年には同園で飼育員がヒグマに襲われる事故が、2012年にはアジアゾウに飼育員が襲われています。
飼育員が襲われる動物事故の殆どは人的な『慣れ』が原因と考えられます。
冷たい言葉になりますが、いくら毎日接して愛情を注いても相手は動物です。
観光客の事故に至っては論外です。
事故に合われたことは非常に遺憾にたえませんが、ルールと各人の常識で防ぐことができると考えます。
動物は悲しませようとして事故を起こしてません。動物の性です。
ありがとうございました。
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