
中国の山中でブタの死骸300トンが不法投棄されているのが見つかりました。
中国では病気で死んだ動物は焼却処分が法律で定められています。
ブタ300トン??駄洒落になってますね(笑)
尋常じゃない量です!
簡単に300トンというと大体これくらいです↓
25mプールにブタの死骸が満タンに入っていると想像してみて下さい(汗)
300トンのブタが一斉ではないにしろ死んでしまうということは、間違いなく感染症の病気ですね。
当局の発表によりますと、人間に感染するウイルスは発見されていないとのことです。
人間に!です。
ブタのウイルスについては、何も言ってはいません。
もっと言うならば、中国の当局の言うこと自体信用できませんけどね(笑)
しかし日本人にとって重要な問題は、ブタの死因と不法投棄ではありません。
このような病死した肉が、食用に転売されて日本に輸入されているかもしれないという問題です。
死亡した動物を食用に転売!?
今回の中国の事件は初めてではありません。
2013年にも6000匹のブタが川に不法投棄されていました。
コチラは病死したブタを食用として転売していた密売グループが、捌ききれなくなり不法投棄したとの可能性が指摘されていました。
ちなみにこの密売グループは3年間で日本円で1億3000万円を荒稼ぎしたそうです。
推測にはなりますが、たぶん今回の不法投棄もコレでしょう。
日本円の1億円は中国ではどれくらいの価値があるのでしょう??
10~20倍くらいですかね~。
こりゃ、まだまだやりそうですね。
不法投棄はブタだけではなく、アヒルでも起こっています。
これらの動物が食肉そのものとしてではなくても、冷凍食品や加工品として日本に入ってくることも十分考えられます。
中国のスゴイところはこんな所に収まりません!
先程のブタが不法投棄された川と言うのは湖南省の湘江という川なのですが、この川ではブタどころか赤ちゃんも流れてくるというのです。
しかも発見した住人の男性によりますと、1年に4回は目撃するとのことです(汗)
ブタの不法投棄が可愛く見えます。
まだこんなことする国が世界にあるんです!
赤ちゃんを川に捨てるくらいの人間が珍しくない地域の人間です。
ブタを捨てたところで罪の重さも感じなければ、食用として転売しても罪など微塵も感じないことでしょう。
もちろんその地域の人間全てが悪いわけではありませんが、地域の風紀というのは必ずあります。
中国の食材に気をつけろと言われても、なかなか難しいとは思いますが・・
気をつけましょう(笑)
ありがとうございました。
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