
夏休みの宿題をやってなかった子供に酒瓶などで息子を殴りつける!
こんなニュースが飛び込んできました。
『酒瓶など』と酒瓶という言葉を使う所にニュースに若干の悪意を感じますが(笑)
飲んだくれの暴力オヤジを想像させたいのでしょうか!?
何にしても暴力はいけません!
しかし昔は普通に学校や家庭で体罰や折檻と言ったことが日常的に行われてました。
今の子供には考えられないことではないでしょうか??
体罰には今でも賛否両論ありますが、公にはもちろん厳禁です!!
今後このようなことが行われることがないよう、懐かしさとともに振り返ってみましょう。
学校や家庭で行われていた体罰
1.ゲンコツ(拳骨)
今ではゲンコツ知らない方もいるのでは!?
言葉の意味はコブシのことですが、体罰的には握りしめたコブシを頭の天辺を殴ります。コブシを落とす感じです。
ホントに頭蓋骨が割れたかと思うほど痛く、目から白い火花が出る感じです(汗)
2.ビンタ
平手で頬を打ちます。
小学生の頃はみんな身体が小さいので、ビンタで吹っ飛んで行きます。
耳に当たると鼓膜が破れたりして危険です。
鼓膜が破れた友だちも何人かいましたが、昔は先生が責められることは稀でした。
先生をそこまで怒らせた生徒の責任という風潮でしたね。
今考えるとゾッとします。まさに軍隊です。
3.ケツバット
やられたことない人にはわかりません!
痛がってる人は大げさではないですよ。
インパクトの瞬間お尻が攣る感じです。自分はケツバットをされた瞬間、お尻の筋肉が痙攣しました。
ゲンコツやビンタより遥かに痛いです(汗)
上記のようなことが学校や家庭で日常茶飯事に行われてました。
付け加えて部活動でのシゴキやわいせつ行為も体罰に含まれます。
自分が通っていた学校では部活のシゴキは聞いたことありますが、わいせつ行為は聞いたことがありませんでした。
まぁ、中学校からずっと男子校なんであたり前かもしれませんが・・
まとめ
現在でも学校での体罰は完全にはなくなってはいないでしょう。
家庭では更になくなっていないかもしれません。
身体に受けた痛みはまだ乗り越えられますが、その時負った心の傷はずっと癒えません。
また言葉による暴力は更に酷くなりつつあります。
状況によっては子供の命すら奪いかねないこともあります。
またその保護された状況をいいことに、狡猾な子供は親と一緒になって教師を追い詰めます。
難しい問題だと思います。
今と昔どちらがいいかわからなくなります。
どちらにしても全部の子供が学校でも家庭でも笑っていられる社会が理想ですね!
ありがとうございました。
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