
JR東海は東海道新幹線の新型車両『N700S』の車体を豊川の日本車両で後悔しました。
予定では来年の3月に完成し、走行試験を行うということです。
出典:sankei.com
まだ完全に骨組みだけですね~
豊川の日本車両は近いので、走行試験の前に運ぶところが見れると良いです。
出典:denshawotorou.blog73.fc2.com
こんな感じで夜中に新幹線を運んでるところを見ます。
偶然ですと、先頭車両はなかなか見ることはできなかったですね。
N700Sは骨格だけでも未来的でカッコ良さが伝わってきます^^
マガイモノとはオーラが違いますね!
全く鉄道には興味はありませんが、最新の新幹線がどんなものかは興味があります。
自分の中では新幹線は世界の鉄道でNo,1だと思ってます^^
N700Sの最高速度や特徴は!?
N700Sは初代のゼロ系から数えて7代目になります。
ゼロ系は1964年から製造を開始して、世界で初めての時速200kmを超える営業運転を達成しました。
それから50年以上経ってからの7代目N700Sです!
さぞスピードも早くなるだろうとの感じですが、営業最高速度は6代目と変わらず時速285kmだそうです。
今年の3月に新幹線の東京-博多間が最高速度を変えることなく、所要時間を7分縮めることに成功しました。
ポイントはブレーキシステムと加速です。
最高速度だけで所要時間の短縮を図ろうとする安直なマガイモノとは、技術レベルが30年分は違います。
流石に一流です!!
N700Sは更にそこに軽量化(総重量が初めて700トンを切る予定)が加わりますので、ますます速く低燃費で運行できるでしょう。
軽量化によりN700Aよりもブレーキからの停止距離が5%短縮します。
これは単に所要時間の短縮だけではなく、重大事故を未然に防ぎ、安全性の向上にもつながります。
もちろんインテリアや便利性も向上します。
車内もモバイル電源用のコンセントを全席に設けたり、LED照明にしたりと細かい配慮もシッカリと充実しそうです。
全てが6代目の新幹線を超えます。
ちなみにN700SのSとはSupreme スプリーム (最高の)という意味だそうです。
流石に『最新技術をすべて盛り込んだ』との発言通りの自信が伺えますね。
来年の3月に試験予定になってますが、営業車両の投入は2020年頃になるようです。
その後の2027年にはリニアの開業も控えてます。
こっちは更に期待できます。
早く乗ってみたいですね~^^
ありがとうございました。
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