
マダニに注意!ヒアリより怖い?ペットをマダニから守るには!?
ヒアリ以外にもペットに蔓延する兆しのあるマダニに注目が集まっています。
マダニは動物にとっても、人間にとってもたいへんに恐ろしい害虫です。
かわいいペットのためにも、自分のためにも、まずマダニから身を守る知識をつけましょう。
マダニを予防するには?もし噛まれたらどうしたら良いのかいいのか?ご紹介します。
大事なペットをマダニから守る方法
1.マダニが生息していると思われる草むらにペットを入れない。
マダニは草むらに多く生息しています、散歩中にもペットを草むらにはいれないようにしましょう。(具体的には20センチ以上の高さの草が生えている草むら等。)
2.防虫効果のグッズを利用する。
現在、防虫服や防虫マット、防虫スプレーなど、イロイロな防虫グッズがありますので、ひとつだけではなく組み合わせて使ってもらうなが良いと思います。
3.予防薬を利用する。
スポットオンタイプ(首の付根に薬液を垂らすタイプ)、注射等、動物病院での相談購入をオススメ致します。
もし噛まれてしまったら
1.絶対に自分で取らない。
無理に取るとダニの一部がちぎれて体内に残ることがあり、感染症のリスクが高くなります。
2.ダニが付いたまま病院に行く。
結局、消毒等の処置が必要になりますので、触らずにそのまま病院へ行くのが無難だと思われます。
症状と潜伏期間
折角ですのでマダニ媒介の感染症について調べてみました。
1.SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
現在ワクチン、治療法共にありません。特に注意が必要とされます。
潜伏期間6~14日で発熱、意識障害などがあり非常に危険です。
2.日本紅斑熱
潜伏期間2~8日で頭痛、全身倦怠感、高熱等の症状がみられる。
3.ライム病
潜伏期間6~18日で刺された部分を中心に遊走性の紅斑が見られ、筋肉痛、頭痛、倦怠感などインフルエンザに似た症状があらわれる。
4.回帰熱
潜伏期間12~16日で風邪のような症状が見られ、呼吸不全、神経症状等が現れることもある
まとめ
調べた結果、予防のワクチン等はなくダニに刺されないようにするしか方法はありませんでした。
マダニに刺されたあとの感染症が非常に危険であることがわかりました。みなさんも予防をシッカリしてダニに刺されないよう気をつけて下さいね♪
あと余談ではございますが、ダニはジャンプしないようです。
ジャンプするのはノミです。
ゴッチャになっている方はいませんか??
もしかすると自分だけだったのかもです(汗
この記事へのコメントはありません。