
寿命が伸びるにつれ、当然介護が必要な人の数も年々増えてきてます。
表のように介護保健制度における要介護者数は急速に増加しています。
全てを介護施設に依存することもできず、家庭で介護している方も多いはずです。
介護の現場では、介護をする側と受ける側が同じ年齢だったなんて話も聞いたことがあります。
個人個人により老化の具合はかなり違うものですね(汗)
介護と言うのは、経験をしたことのない人からは想像もできないくらいの身体的及び精神的な苦しみが伴います。
介護が必要な人が増えるのに伴い、介護疲れによる事故や事件も多発しています。
介護疲れでの事故や事件、介護疲れを癒やす方法についてご紹介していきます。
介護疲れでの事件事故が多発!?
一番多いのが介護する側の人間がされる側の人間を死に至らしめたり、心中する事故が多いようです。
これは精神的や肉体的のみではなく、金銭的な問題も重なる場合が多いため根が深い問題です。
今年の5月には80歳の男性が80歳の妻の首を絞めて殺害してしまいました。
妻は認知症を患っていました。
何か自分にあった時に、妻を1人残す不安もあったと思います。
警察にも相談していたらしいですが、悲しい結果に終わってしましました。
三重県では52歳の男性が、80歳の父親を殺害し自分も首をつっていたとのことです。
まさに介護疲れと言われるものです。
デイサービスを受けていたとのことですが、他人の手を借りたとしても介護は容易ではありません。
正直このようなニュースは数限りなくあり、珍しくもなくなってきています。
一人でも介護する側、される側の精神的な負担だけでも減るといいですね^^
介護疲れを癒やす5つの方法とは!
介護疲れになりやすい人の特徴がありますのでチェックしてみて下さい。
- 自分1人で何でもやろうとする人。
- 弱音が吐けない人
- 相談できる相手がいない人
- 他人の目を気にしてしまう人
- 介護制度の知識に乏しい人
逆に言うと、上記の5つのことが解決できれば自然と介護疲れを癒やす方法になるということです。
難しく考えてはいけません。
ハッキリ言うと5つの方法も7つの方法もありません。
ごく単純なことです。
他人に頼ればいいんです。
家族、親戚、他人、国等に頼ればいいんです。
それで大半は解決します。
問題ありませんのでドンドン他人に頼って下さい^^
バンバン人に迷惑かけてOKです。
自分がしてもらったら、他人が困っている時に何か助けてあげればいいだけのことです。
頼るとみんな結構助けてくれますよ(笑)
遠慮なんて無意味です。軽~く頼って明るく行きましょう!
ありがとうございました。
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