
少しづつ涼しくなってきました^^
自転車に乗ると気持ちいいですね!
街中でもよく見かけるようになったファットバイクですが、使い勝手はどうなんでしょうか?
初めてみた時はスゴく違和感があった極太タイヤも、見慣れてみると魅力的に見えてきます(笑)
これから自転車を購入予定の方もファットバイクを候補に入れてみませんか??
きっと今まで感じたことのない体験ができると思いますよ。
ファットバイクのメリットとデメリット
ファットバイクとは1990年頃にアメリカで考案されたとされています。
もっと最近に開発されたものとばかり思っていましたが、結構古い歴があります。
1990年と言えば日本ではティラミスが流行った年です。
懐かしいですね^^
極太タイヤのファットバイクですが通常のロードバイクの約5倍のタイヤの太さがあります。
見た目同様にどこでも簡単に走れちゃうののがファットバイクの魅力です。
ファットバイクのメリット
1.走破性が高い
雪道やダート、砂利道どこでもスイスイです!
付け加えると素人でも!です。
MTBのようなテクニックは必要ありません。
2.初心者に優しい
MTBではそれなりのテクニックが必要な路面でも、ファットバイクならラクラクで走れちゃいます。
これはタイヤの空気圧が関係してます。
空気圧はロードバイクの1/7、MTBの1/4程度しかないためです。
どんな悪路でもこのタイヤが衝撃を優しく吸収してくれます。
漕ぎさえすれば、テクニック不要でドンドン進んでいけます。
あと、サスを付けなくてもいいのは魅了です!
メンテナンスも超カンタンになりますね。
3.目立つ
日本でも多く見かけるようになったとはいえ、やはりファットバイクはまだまだ目立ちます!
問題は子供や男性には印象がなかなかいいようですが、女性にはウケが悪いようです。
女性からは悲しいかな、頭が悪く見られます(笑)
この時点で自分は却下ですけど・・
ファットバイクのデメリット
1.遅い
見た目からもわかりますが、基本的にスピードは出ません。
ちなみに遅いと言ってもママチャリよりは速く走れます(笑)
2.重い
ファットバイクの重量は15kg前後になります。
まさにファットです。
もちろんそのぶん頑丈ですが・・
ロードバイクの2倍以上の重量になります。
3.高い
ファットバイクには2大メーカーが存在します。
一つはSALSA(サルサ)。
出典:ride2rock.jp
もう一つはSURLY(サーリー)。
出典:ride2rock.jp
代表的なファットバイクを載せましたが、もちろん他にもたくさんの車種があります。
相場は30~50万円くらいでしょうか??
街の自転車屋さんやネットショップでは4~6万円程度でも売られていますが、詳しい方に言わせるとファットバイクのマガイモノだそうです。
本物であろうとマガイモノであろうとなんでもいいかなぁ、なんて思いますが・・
自分はコチラの自転車の方が興味がありますね!
ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。