
もう夏真っ盛りですね!
これから海にプールに、お出かけになる方も多いのではないでしょうか?毎年ニュースにもなり、気をつけていただきたいのは水の事故です。
そこで、もし運悪く自分が溺れてしまったら・・
もしくは他人が溺れているのを発見したら・・
そんな時どのようにすればいいのかをご紹介いたします。
自分が溺れてしまった場合
『UITEMATE』(浮いて待て)
UITEMTA=ウイテマテ=浮いて待て。
日本語がそのまま世界に広まっているようです。
人間は空気を吸えば、体全体の2%は水中から出るようにできています。ですので、水中で仰向けになり息を吸い、顔だけ出してUITEMATUという感じです。
単純なようですが落ち着いて仰向けになり、浮いて助けが来るのを待っているのが最善最良の方法のようです。
間違っても、自力で何とかしようとするのは逆効果になりますので気をつけて下さい。
他人が溺れているのを発見した場合
コチラは自分が溺れた場合に比べてできることがたくさんありますので、いざという時のために覚えておきたいことです。
1.助ける側も落ち着く
溺れている方も、それを発見した方もとにかくパニクります。まずは溺れている人に声をかけながら、助ける側は落ち着く。
2.すぐに助けに水の中に入らない
パニックの人間に抱きつかれて、岸まで泳ぎ切るなんて普通の人間にはできません。二重事故にならないためにも、助けたい気持ちをグッと我慢してください。
直接水の中に助けに行かなくても、できることはありますので・・
3.助ける方法を考える
助ける方法と言ってもイロイロあります。
まず、119番などつうほうしたり、近くにいる人に救援を頼んだり、後は助けるための道具を探すっていうのもあります。
では次に手短にありそうな道具を使って助ける方法をご紹介します。
4.道具を使っての救助方法
近くに落ちている長いものを、溺れている人に渡す。
服やズボン、ベルトなどを縛ってつなげロープ代わりにする。
ペットボトルを投げ渡す。(中身は少し入っている方が遠くに投げることができる。)
人が集めれるようであれば、ヒューマンチェーン(手を繋いで人間をロープ代わりにする。)で救助する。
まとめ
自分が溺れるにしろ、他人が溺れているのを助けるにしろ、まずは落ち着くことが第一なようです。
ですが溺れている時に落ち着くほうが、溺れている人を助けるより難しい気もしますが・・
自分の意見としては、まず過信は禁物!というですね。
若い頃は水泳の全国大会に出場しましたが、去年海でヤバかった自分の経験からのものです(汗
夏はイベントがイッパイですが、みなさんも事故に気をつけて楽しみましょう(*^^*)
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