
全国各地で地震雲が観測されています。
いつどこで発生したのか?そもそも地震雲に信憑性はあるのでしょうか??
過去の地震雲の発生とその後の地震との関係、形とその特徴で発生日等もある程度わかるとも言いますがいかがなものでしょうか?
地震雲に関するイロイロな疑問を調べてみました。
今回の地震雲はいつ、どこで発生したのか
ツイッターでも画像つきでつぶやかれておりますので、少し貼っておきます。
久々に見た💦#地震雲 pic.twitter.com/EYrlR5PCnn
— vox RR (@k3_n19) 2017年7月30日
地震雲っぽいの出てるんだが… pic.twitter.com/j3Y2ziDePn
— ぺる (@peru0195) 2017年7月30日
東京都内からや静岡市からの投稿が多いようです。
静岡といえば富士山がありますので・・
地震雲と一口に言っても専門的には9種類に分類されるようです。
地震雲の種類
1.断層形地震雲
出典:pixls.jp
見ての通り空と雲が断層になっています。
地震雲観測から3日後くらいに地震が発生することが多い。
過去に鳥取地震、釧路沖地震などの前に観測されている。
2.帯状形地震雲
出典:fusitan.net
目撃される地震雲の8割方はこの雲です。
飛行機雲が直に消えてしまうのに対し、かなり長い時間の消えずに残っています。
スマトラ地震、熊本地震などの前に観測されています。
3.竜巻形地震雲
目撃から一週間ほどで地震が起きと言われています。
阪神淡路大震災の前に目撃されています。
4.肋骨状形地震雲
この地震雲が現れると、24時間以内に地震が起こることが多いそうです。
即効性がありますね。
まだまだ多数の地震雲があるようですが、代表的なものをご紹介させていただきました。
まとめ
実際、地震雲の信憑性ってどうなんでしょうか??
イロイロ調べてみましたが、結果として地震雲が観測した後に地震は起きています。
そして、地震雲が観測された後に地震は起きていません。
が、結論ではないでしょうか!?
若干後出しジャンケン的なところもありますし・・
上記で見ていただいた地震雲ですが、一週間ずっと空を見ていれば全種類見ることができそうな気もします。
いろんな意見もあるでしょうが調べた結果、自分的にはノストラダムスと大差ないなぁ、というのが結論です。
でも防災意識を高めるためには役立っているともいえますね!
皆さんも『備えあれば憂いなし』できをつけましょう。
ありがとうございました。
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